初心者からボードゲームファンまで夢中になる、スリル満点の人気作

『海底探検』は、日本のゲームメーカー「オインクゲームズ」が制作した、2人以上で遊べる人気ボードゲーム
プレイヤーは潜水艇に乗ったダイバーとなり、限られた酸素を分け合いながら、深海に眠る遺跡を探しに潜っていく
拾ったお宝は自分のものになるが、持ち帰る前に酸素が尽きてしまえば、すべて水の泡。「もっと潜るか、引き返すか」ギリギリの判断と駆け引きが勝負のカギ

ルールは非常にシンプルで、小学生から大人まで誰でもすぐにプレイ可能
プレイ時間は30分ほどと短めで、初心者や家族連れにも最適
手のひらサイズのコンパクトな箱に収まっているため、旅行やお出かけにもぴったりの携帯型ボードゲームとしても人気を集めている

このゲームの最大の特徴は、全員が「ひとつの酸素タンク」を共有していること
協力しながら潜るのか、それとも他のプレイヤーを出し抜いて一人勝ちを狙うのか
毎回異なる展開が生まれ、何度遊んでも飽きない中毒性の高い作品

「初心者でもすぐ遊べる」「2人以上で楽しめる」「小学生にもおすすめ」「盛り上がるパーティーゲーム」といったキーワードに当てはまる万能型ボードゲームを探しているなら、『海底探検』はまさに最適な一本

タイトル海底探検
プレイ人数2名 ~ 6名
言語日本語
プレイ時間30分
対象年齢8歳 ~
個人おすすめ度★★★★★
難易度初心者向け
お値段2,970円(税込み)
  • 全員で1つの酸素を共有!協力と裏切りが交錯するユニークなゲームシステム
  • ルールが簡単で、初心者やボードゲーム未経験者でもすぐに遊べる
  • 子どもから大人まで楽しめる設計(親子・家族・カップルにも人気)
  • 2人〜遊べるので、少人数の集まりにも対応
  • コンパクトな箱で持ち運びしやすく、旅行やカフェ、キャンプにもぴったり
  • ボードゲーム初心者に「最初の1本」としてもおすすめ

各ラウンド終了後に、プレイヤーが持ち帰った遺跡チップの合計得点を記録し、3ラウンド終了時点で最も合計得点が高いプレイヤーが勝者!!

ゲーム前準備

1.全ての遺跡チップを裏返して、一列に並べる
 潜水艦 ➡ 三角形 ➡ 四角形 ➡ 五角形 ➡ 六角形順に並べます

三角形0 ~ 3点
四角形4 ~ 7点
五角形8 ~ 11点
六角形12 ~ 15点

2.潜水艦ボードの上の「25」に空気マーカーを配置

3.じゃんけんで順番を決める 勝ったプレイヤーから時計回りに進む

ゲーム開始

1.潜水艦ボードから空気を減らす
 自分が保持している遺跡チップ分空気を減らす

2.進むか戻るかを宣言して、サイコロを2つ投げる(1個サイコロは1~3までしか出ない 2つ合わせて最大6)
 戻るを選択した場合、以降進むことはできません。潜水艦ボードに戻るのみとなります!!

3.サイコロの合計数、自分の探検家コマを進める
 遺跡チップを保持している場合は、遺跡チップ枚数分サイコロの合計から引く
 例)遺跡チップ2枚 保持 サイコロの合計数4 だった場合、4 – 2 = 2
   2マス進む
 
 進む途中に、他の探検家コマが置いてある遺跡チップを飛び越えて進む

4.探検をする
 A)何もしない 次のプレイヤーに回す
 B)遺跡チップを拾う 裏返したまま自分の手元に置く
  拾った場所にブランクチップを置く(丸いやつ)
 C)遺跡チップを置く
  ブランクチップが置かれている場合、自分の手元にある遺跡チップと入れ替える(遺跡チップがない場合は交換できない)

以降、1 ~ 4を潜水艦の空気が「0」になるまで繰り返し実施します。 

潜水艦に戻れなかった場合のルール

ラウンド中に酸素切れなどで潜水艦に戻れなかったプレイヤーは、そのラウンドで拾っていた遺跡チップ(財宝)をすべて失う
ただし、それらのチップはゲームから除外されるのではなく、コース上に再配置
保有していた遺跡チップは、最大3枚までを1つの山にまとめる(4枚以上持っていた場合は、3枚と1枚に分ける)
それらの山は潜水艦から一番遠い位置に配置
配置されたものは、以降枚数分が得点になります(チップに書かれている数字ではなく)

潜水艦に戻れた場合のルール

ラウンド中に酸素が尽きる前に潜水艦まで戻ってこれたプレイヤーは、そのターン中に拾った遺跡チップ(財宝)を得点として獲得!!
以降、ラウンドが終了するまで待機となります。

  • 遺跡チップはすべて表向きにして、自分の前に並べておく。
  • 表に書かれた数字がそのまま得点となり、3ラウンド終了時に合計点を競って勝敗を決定
    潜水艦に戻れなかった際の遺跡チップを拾った場合は、重なっている枚数分が得点となります(チップに書かれている数字ではなく 最大3点)

潜水艦に無事帰還することが勝利のカギとなるが、あまり早く引き返すと得点が伸びず、遅すぎると沈没リスクが高まるため、タイミングの判断力が非常に重要!!

ラウンド終了後、ブラケットを全て取り除き、できた隙間を詰めて次のラウンドをスタートします。(遺跡チップの数が減っていきます)
3ラウンド終了後、点数が一番高かったプレイヤーが勝利となります!!

海底探検』は、2人〜6人まで遊べるボードゲームで、プレイ人数によって戦略が大きく変化するのが特徴のひとつ。
同じルールでも、人数が変わるだけでゲームのテンポやリスク、駆け引きのスタイルがガラリと変わる。

少人数プレイ(2〜3人)の特徴と戦略

  • 酸素の減りが比較的ゆっくり
  • 深い場所まで潜りやすく、高得点の財宝を狙いやすい
    その分、戻るのに時間がかかるため慎重な判断が必要
  • 相手の行動をよく観察し、タイミングをずらす駆け引きが有効

多人数プレイ(4〜6人)の特徴と戦略

  • 酸素の消費が早く、思った以上にすぐ酸素が尽きる
  • 深く潜りすぎると帰還が間に合わず、リスクが高い
  • 浅めで安全に財宝を持ち帰る「安定志向」も有効
  • 他プレイヤーの「欲張り具合」を見て立ち回るのがポイント

人数に応じて柔軟に作戦を変えることが勝利への近道
『海底探検』は単純な運だけでなく、プレイヤー人数・行動パターン・酸素残量を読みながら戦略を変えることで、ゲームの奥深さが増す
何度遊んでも毎回違った展開が楽しめるのが魅力

『海底探検』がおすすめな理由

初心者でもすぐに遊べる簡単ルール
  小学生から大人まで楽しめるルールのわかりやすさが魅力。説明も5分で完了し、すぐに遊べる。
2人でもOK!幅広いプレイ人数に対応
  2人から6人まで対応。兄弟・親子・カップル・大人数の集まりまで、あらゆるシーンで活躍。
駆け引き・心理戦・戦略性が絶妙に楽しめる
  酸素共有システムにより、協力と裏切りのバランスが毎回スリリング。一歩間違えると全滅も。
コンパクトで持ち運びにも便利
  手のひらサイズのボックスで、収納・持ち運びがラク。旅行・アウトドア・カフェ時間にも最適。
子どもの知育・思考力育成にもおすすめ
  「引き際を考える」「相手の行動を読む」など、戦略的思考力や判断力が自然と身につく。適

ルールを守って、みんなで楽しく遊びましょう!