
りお
今回遊ぶボードゲームは?

じん先生
今日は軽めのカードゲームから始めよ
「ラマ」って知ってるかな?

ゆみ
ラマ…?動物の名前?かわいい!

りお
初めて聞いた…ルール難しい?

じん先生
全然
超簡単 でも、奥が深いのが面白いんじゃ!
目次
ラマとは
「ラマ」は、「ドイツ年間ゲーム大賞2019」の大賞部門にノミネートされた実力派カードゲーム
簡単なルールとテンポの良い進行で、初心者からボードゲーム経験者まで幅広く楽しめるのが特徴です
ゲーム内容はとてもシンプル
プレイヤーは、場に出ているカードと同じ数字か1つ大きい数字のカードを出すだけ(例外もあります)
出せるカードがないときは、「1枚引く」か「ゲームから降りる」を選びます
手札をすべて出し切ることができればノーペナルティ
しかし、手札が残ると数字の合計が失点になってしまい、特にラマカード(−10点)は強烈です!
カップルでの駆け引き、家族での笑い合い、友達同士の熱いバトル
どんなシーンでも盛り上がること間違いなしです!
詳細情報
タイトル | ラマ |
プレイ人数 | 2~6人 |
言語 | 日本語 |
プレイ時間 | 20分以上 |
対象年齢 | 8歳以上 |
個人おすすめ度 | |
難易度 | 初心者向け |
こんな人におすすめ!
- ボードゲーム初心者でも、すぐにルールを覚えて遊びたい人
- カップルや友達同士で、気軽に遊べるゲームを探している人
- 小学生から大人まで一緒に遊べる、家族向けカードゲームを探している人
- 短時間で盛り上がるゲームを求めている人
- 笑いながら駆け引きが楽しめるライトゲームが好きな人
- 荷物がかさばらない、コンパクトで持ち運びやすいゲームを探している人
- プレゼントやギフトにも使える、デザインがかわいいゲームを探している人
- 旅行・アウトドア・カフェなど、場所を選ばず遊べるボードゲームを探している人
- 「ドイツ年間ゲーム大賞」にノミネートされた、信頼性の高いゲームを選びたい人
ルール
勝利条件
最終的に、一番マイナス点(失点)の少ないプレイヤーが勝者
ゲーム準備
- 全てのカードをよくシャッフルします
- 各プレイヤーに6枚ずつカードを配ります
- 残ったカードは裏向きのまま山札として中央に置きます
- じゃんけんしてプレイヤーの順番を決めたら、ゲームスタート!!
ゲーム開始
- 山札から1枚めくり、表向きで山札の横に置きます
- 自分の番にできるアクションは、以下の3つから1つを選びます
- カードを出す
場に出ているカードの一番上と同じ数字か、1つ大きい数字のカードを出すことができます
例) 場に「3」が出ていれば、「3」か「4」のカードが出せます
※「6」の次は「ラマ」、そして「ラマ」の次は「1」につながります - 山札から1枚カードを引く
出せるカードがない、または出したくないときは、山札から1枚引いて自分の番を終えます
※プレイヤー1人になった場合(他のプレイヤー全員が降りた状態)カードを引くことはできません
山札がなくなった場合は、引くことはできません - ラウンドから抜ける(降りる)
カードを出さず、手札を持ったままラウンドから抜けることができます
この場合、持っているカード分の失点を受けますが、リスクを抑えることができます
ラウンド終了の条件
- いずれかのプレイヤーが手札をすべて出し切った
- 全員がラウンドから降りた
このいずれかでラウンド終了!!
失点計算及びチップの返却
- ラウンド終了時に手札に残っているカードが失点対象
- 同じ数字のカードを複数持っていても、1枚分だけカウントされる
- ラマカードは、マイナス10点
- 手札を全てなくなったら1枚チップを返却する(白チップもしくは黒チップを1枚だけ返却する)
例)
残っているカード | 計算方法 | 合計失点 |
---|---|---|
3ー3ー3 | −3点(同じ数字は1度だけカウント) | −3点 |
1ー2ー5 | −1 −2 −5 | −8点 |
ラマー6 | −10 −6 | −16点 |
手札無し | 0 | 0点 |
失点チップは「白(−1点)」と「黒(−10点)」の2種類(ゲーム中に白10個を黒1枚に交換可能)
- いずれかのプレイヤーのマイナス点(失点合計)が40点以上になったときゲーム終了
- マイナス点(失点合計)が40点以上になるプレイヤーがいないときは次のラウンドをスタート(ゲーム準備から始めてください)
マイナス点(失点合計)は引き継がれます
まとめ
「ラマ」は、子どもから大人まで楽しめるシンプルで奥深いカードゲームです。
「出す・引く・降りる」の3択だけという簡単なルールながら、心理戦・駆け引き・タイミングが重要になる、何度でも遊びたくなる名作です。
少人数プレイ(2〜3人)の特徴と戦略
- 相手の手札やプレイ傾向を読みやすい
- 手番の回転が早く、テンポよくプレイできる
- 山札からの運要素が勝負を左右する場面も多い
- 1人の判断がゲームの流れを大きく変える
多人数プレイ(4人以上)の特徴と戦略
- 自分の番が回ってくるまでの状況変化が大きい
- カードの流れが読みにくく、駆け引きよりも状況判断が重要
- 誰かが強気に出ると連鎖的に崩れやすい
- ラマカードの扱いがより戦略的に
「ラマ」がおすすめな理由
- ルールが簡単で初心者にも優しい
- 子どもから大人まで楽しめる!幅広い年齢層に対応
- カップル・友達・大人数でも遊べる
- コンパクトで持ち運びに便利
- 心理戦と判断力が光る!奥深い戦略性
- 「ドイツ年間ゲーム大賞2019」ノミネート作品
「ラマ」は、「シンプルだけど奥が深い」「誰でもすぐに楽しめる」が詰まった珠玉のカードゲームです。
ボードゲームを始めたい人や、家族・恋人・友達と気軽に楽しみたい方にぴったりの一作
ぜひ一度プレイして、その面白さを体験してみてください!
ルールを守って、みんなで楽しく遊びましょう!