りお

ねぇじん先生、今日は新しいゲームある?

じん先生

ちょうど面白いカードゲームがあるよ

ゆみ

なにそれ!? ごきぶりって書いてある…ちょっと怖いけど気になる!

じん先生

これはごきぶりポーカーという心理戦カードゲーム。シンプルなルールで、でも読み合いがすごく熱くなるんだよ

りお

ほんとに? ルール難しくないの?

じん先生

大丈夫、すぐ覚えられる。カードを出して「これは○○です」って言うだけ。だけど、本当のことを言ってるとは限らない。相手は信じるか嘘だと答えるんだ

ゆみ

へぇ〜つまり、嘘をついてごきぶりを相手に押し付けるゲームってこと?

じん先生

そう。しかも勝つんじゃなくて、誰か1人が負けたらゲーム終了。相手を負かすことが目的なんだ

「ごきぶりポーカー」は、ドイツで開発され、2004年に発売された心理戦・ブラフゲームの傑作です。8種類の「嫌われ者」の動物カードを使って、プレイヤー同士で嘘をつき合いながら押し付け合うというユニークなルールが魅力で、世界中のボードゲームファンから高い評価を受けています。
プレイ人数は2〜6人、対象年齢は8歳以上、プレイ時間は約20分。ルールは非常にシンプルで、ボードゲーム初心者や子どもでもすぐに覚えて遊べるため、ファミリーや友達同士で盛り上がる定番のカードゲームです。

楽天ビック(ビックカメラ×楽天)
¥1,350 (2025/07/29 21:27時点 | 楽天市場調べ)

こんな人におすすめ!

  • 心理戦や駆け引きが好きな人
  • 家族や友達と気軽に遊べるボードゲームを探している人
  • コンパクトなカードゲームを探している人
  • 初心者でも遊べる簡単ルールのボードゲームが欲しい人
  • 短時間で遊べるゲームを探している人
  • 笑って盛り上がれるゲームを求めている人
  • 「UNO」や「犯人は踊る」などのパーティ系カードゲームが好きな人

勝敗条件

  • 自分の前に同じ種類のカードが4枚揃ったら負け
    ごきぶり
    ねずみ
    こうもり
    くも
    かえる
    さそり
    はえ
    カメムシ

  • 自分の番で手札がなくなり、カードを出せなくなった場合も負け

    それ以外の他のプレイヤーは全員勝者!!

ゲーム準備

  1. カードをすべてシャッフル
     64枚すべてのカードをよく混ぜましょう

  2. 各プレイヤーにカードを均等に配る
     基本的には均等に手札を配り、残ったカードは使用しません。
人数配布枚数
2人場合各32枚ずつ
3人場合各21枚ずつ あまり1枚
4人場合各16枚ずつ
5人場合各12枚ずつ あまり1枚
6人場合各10枚ずつ あまり4枚

  1. 手札は他のプレイヤーに見せない
     配られたカードは、裏向きで自分だけが見えるように持ちます。

  2. 最初のプレイヤーを決める
     じゃんけんなどで決める

ゲーム開始

  1. 手番プレイヤーは手札から1枚を裏向きで選び、任意の相手に渡します
     渡す際に「これは○○です」と動物の種類を宣言します(本当でも嘘でもOK)

  2. 渡されたプレイヤーは、以下の2つから選びます
     その場で「信じる」または「嘘だ」と返答
      回答が正しければ、カードは受け取った側の前に表向きで置く
      回答が間違っていれば、カードは出した側が受け取って表向きで置く

     別のプレイヤーに再度押し付ける
      カードを裏向きのまま見て、別のプレイヤーに渡すこともできます
       新たに「これは○○です」と別の宣言をして押し付けます
       ※ 一度渡されたカードは、同じターン中に複数回移動可能
       ※ すでにカードを受け取ったプレイヤーには再度押し付け不可

自分の前に同じ種類のカードが4枚揃う又は、自分の番で手札がなくなり、カードを出せなくなったこのゲームは終了

「ごきぶりポーカー」は、シンプルなルールで奥深い駆け引きが楽しめる、名作ブラフゲームです。8種類の「嫌われ者」カードを使って、嘘をついたり、見破ったりしながら相手に押し付けるユニークなゲームシステムが魅力。
勝利を目指すのではなく、誰か1人を負けさせるという特殊なルールにより、プレイヤー間の心理戦・読み合い・笑いの応酬が生まれます。
また、コンパクトなカードゲームなので、旅行・カフェ・アウトドアでも遊べ、短時間で盛り上がれるのもポイント。初心者から経験者まで、家族・友達・カップルなど幅広い層におすすめです。

ごきぶりポーカーの魅力ポイント

  1. シンプルルールで誰でもすぐ遊べる
    誰でも楽しめる簡単ルールが魅力。手札を出して「これは○○です」と宣言し、相手が「信じる」か「嘘だ」と答えるだけ。短時間で説明が終わり、初心者でもすぐにゲームを開始できます

  2. だまし合い×読み合いのスリルが楽しい
    本作の最大の特徴は、ブラフ(はったり)と心理戦。嘘をつくのか、本当を言っているのかを読み合いながら、相手にカードを押し付けます。見破る快感、だまされるスリルがクセになる、笑いと駆け引きが止まらないゲームです

  3. 1人を負かせば全員勝ち!独特なゲーム性
    誰か1人が負けた時点でゲーム終了という特殊ルール。「全員で誰かを負かす」という構図により、ターゲットが変化する戦略性や、軽妙なやりとりが生まれます

  4. 持ち運びやすいコンパクトサイズ
    64枚のカードだけで遊べるため、収納・持ち運びが簡単。カフェ、旅行先、キャンプなど、場所を選ばずに楽しめるのも魅力です。短時間(約20分)で遊べるので、空き時間にも最適

  5. 何度でも繰り返し遊びたくなる中毒性
    シンプルなルールなのに、毎回違った展開が楽しめます。誰をだます?誰に押し付ける?という展開がゲームごとに異なり、飽きずに繰り返し遊べます

  6. 子どもから大人まで笑って盛り上がれる
    家族・友達・カップルなど幅広い層で楽しめます。カードに描かれた「嫌われ者」のイラストもユーモラスで、小学生でも親しみやすいデザイン。軽く遊びたい時にぴったり

ルールを守って、みんなで楽しく遊びましょう!